2006年9月に夫の転勤により渡英。ロンドンでの、のほほんな日々を綴ります。 2011年8月、バルセロナに引っ越しました。


by miepoohsuke
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Sir John Soane's Museum

12月7日(火)、Sir John Soane's Museum の「キャンドルナイト」に行ってきました。

このSoaneさん(1753-1837)は、イギリスの最も偉大な建築家の一人で、数々の有名な建物に関わっています。
"Bank of England"(第一次世界大戦でほとんどが崩れてしまった) の他、調べると他にも"Nos. 10 & 11 Downing Street"(首相官邸)、"The Royal Hospital, Chelsea"などなどたくさん。
また、相当なコレクターで当時自宅だった場所が現在博物館となって一般に公開されています。(入場無料)

それと、奥さんのために作ったお墓(Soaneさん自身と長男のお墓でもある)の形が、イギリスで有名な電話ボックスの設計のヒントになったそうで、昼間はそれを見てきました。

"St. Pancras Old Church" の庭にあります。
地下鉄St.Pancras駅から歩いて10分くらいでしょうか。
最も古い教会のうちの一つだそうです。

St.Pancras駅はユーロスターの発着駅でもあり、ナショナルレイルも通っています。
ハリーポッターで有名なKing's Cross駅のすぐお隣り。

乗り換えに使ったことはあっても駅の外観を見たことはなかったのですが、とっても立派で驚きました。教会みたいでかっこいい!
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"St. Pancras Old Church" に到着。
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Gardenに入るとすぐ見つかりました!b0132411_354582.jpg

イギリスに来たことのある方ならピンとくるかもしれませんが、縦長のてっぺんがドーム型になっているこの形、まさにこれ↓と同じですね。
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ちなみにこの電話ボックスをデザインしたのはGiles Gilbert Scottさんです。


日も傾きつつあることだし、いざ Sir John Soane's Museum へ。
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毎月初めの火曜日の夜6時から限定で「キャンドルナイト」が催されます。
部屋の明かりを消してキャンドルを灯し、当時の雰囲気を味わうことができます。
今回はこれを目指してやってきました。

これが何しろとても人気で1時間以上前から長蛇の列をなして並んでいます。
夏は夜10時近くまで外が明るいのでキャンドルを点けてもあまり意味がないようで、冬の方が人気だそうですが、それでも夏も結構並ぶみたいです。
でも冬はやっぱり外で並んで待つのがツライ。。
完全防備で行ったつもりでしたが、風邪をぶり返したようです。。><;
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私たちは5時から並び始めて中に入れたのが6時半。
「カメラはダメよ。携帯も切ってね」と、まず厳しく言われ、かばんを指定の袋に入れて持ち歩きます。(大きなかばんは預ける)

結構広いのですが、そこにはたっくさんのありとあらゆる収集品が所狭しと展示されています。
一番驚いたのは地下にあったエジプトの王の棺。
3000年くらい前のものだそうです。

エジプトはその棺を最初大英博物館に売ろうとしたのですが、財政難でこれを拒否。代わりにSoaneさんが購入したそうです。
どれだけのお金持ちだったんでしょうかね。。

Museumもさっきのお墓のことも2~3年前の「世界ふしぎ発見」で放送されました。
今回訪れる前にもう一度その放送を見たいと思ってYou Tubeで探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。(今年の春にはあったのに。。)

寒い中並んだ甲斐あってとても楽しめましたが、何しろ暗くて細部がよく見えませんでしたぁ。。><
今度は昼間の明るいうちに行かなくてはっ!!(昼間は並ばずに入れるので気楽です)
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by miepoohsuke | 2010-12-13 18:17 | ロンドン(London)