バルセロナのブログを始めました。
よろしくお願いします♪♪
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私たちがイギリスでスペインの学生ビザを取得するための必要だった書類について記載します。(2011年)
これから申請される方は、在イギリススペイン領事館のWEBページをご確認ください。
(日本在住の方は在日本スペイン大使館のWEBページをご覧ください。)
申請書類は基本的には日本から申請する場合と同じだとは思いますが、申請する大使館(領事館)のそれぞれの勝手が違うため、提出書類にも若干違いがあったように思います。
[申請書類]
1.パスポート
2.(イギリスの)居住許可証"Resident Permit"
3.ビザ申請用紙
4.写真
5.入学許可証
6.疾病傷害保険加入証明
7.残高証明
8.健康診断書
9.無犯罪証明(過去5年間居住した国での無犯罪を証明するもの)アポスティーユをつけること。
10.健康診断書、無犯罪証明の翻訳
[補足]
3.ビザの申請用紙
・・・WEBでのダウンロードができず、大使館宛にレターを送付し(返信用封筒同封)、送ってもらった。
が、探せばWEBからのダウンロードも多分できるはず。。
6.疾病傷害保険加入証明
・・・留学先の学校で保険に入る場合はその旨が記載されている正式な文章を提出。
・・・渡航予定日から学校の保険が適用される日までの分は、海外旅行保険に加入。(死亡時のカバーも含まれている保険に入るように言われた)
7.残高証明
・・・学生本人分:約£532/月×滞在月数(21ヶ月)、妻(私)の分:学生本人の75%の金額、がイギリスの口座にあることが必要
・・・会社からの派遣で留学するため、会社からのレターを持参するも通用せず。。
8.健康診断書
・・・在日本スペイン大使館のフォーマットを使用。(そこには日本語とスペイン語が両方記載されいてるため、翻訳をする必要がないので。)
9.無犯罪証明
・・・過去5年間居住した場所の分。私たちは日本とイギリスの2カ国分必要だった。
日本の分はイギリスにある大使館経由で入手することも可能(ただしイギリスの警察署で指紋を採取する必要あり)だが、6週間程度かかる、と言われた。
イギリスの分は申請用紙をWEBで取りだし申請。40日以内に発行される。£10。
☆アポスティーユをつけること!
日本の場合、無犯罪証明書を申請する際、「アポスティーユ付」で依頼すること。(私たちはそれをやらなかったため、後々イギリスの大使館経由で申請することとなり、かなりの日数を要した)
イギリスのアポスティーユは代行している専属の会社に作成を依頼。(有料)
10.各証明書の翻訳
翻訳は大使館で教えてもらった翻訳業者に依頼。
何人かにemailでアクセスして、レスポンスが早くコスト面でも条件のいい人を選びました(確か£100でやってもらった)
日本で発行される無犯罪証明はスペイン語での記載もあるので翻訳は不要。
そういえば、イギリスの無犯罪証明を取るのが結構厄介だった。。まずどこに聞けばよいのかすらわからなかったのがしんどかったなぁ。
まずはイギリスの無犯罪証明"Criminal Record Certificate"について調べ、見つけたCriminal Records Bureauへ電話してみると、そこは就職活動に使うための無犯罪証明を作成するところだと言われ、Met Policeへ電話するように言われた。言われた番号へ電話すると"Criminal Records"はCriminal Records Bureauへ電話するようにという音声ガイダンスが流れた。
もう一度最初の所へ電話するとまた同じようにPoliceへかけなさい、と言われたので、音声ガイダンスの話しをすると、直接向こうの人と話すのよ。と言われ、再びMet Policeへ電話。
音声ガイドを一通り聞き終えて、呼び出し音に切り替わって待っていたら、"Now is unavailable, Good bye!" ツーツーっ。。
明るくGood bye! なんて言われちゃったけど、冗談じゃないわよ。
どうすりゃいいのさぁ~。。
もう電話ってもんには頼れないっ!!
と思って、萎える気持ちを奮い立たせ、近くにある警察署に行ってみた。
前の人の話しがなかなか終わらず(盗難の被害届か何かをやっていたんだったかなぁ。。)
私はただCriminal Recordsの入手方法だけを聞きたいだけなのに。。
途中、急に物音がしてドカドカ警察官が入ってきて、「ちょっとそこ開けて」っていうので慌てて立ちあがって奥へ行くと、後から手を後ろに縛られた男と警察官が入ってきて、取調室に入って行った。
ちょっと怖くてドキドキした。
直接なんてあんまり見たことないから。。
(しばらくして、その男は釈放されたようです)
で、結局1時間くらい待ったかな。
「スペインビザに必要で無犯罪証明書を申請したいのだけど」というと、奥の棚から紙っぺら一枚を渡されて、ネットでそこにアクセスすれば申し込み用紙が取れるから。と言われ、一瞬で終わってしまった。
ま、わずかな一歩を踏み出せたのでよかったけれど。。
(アクセスした先は結局Met Policeでした。
申請用紙を今探したのだけれど、どうも見つからず。。でも私たちが申請した用紙は"Form 3019"というものでした。どんどん変わっていってしまうのかもしれませんが、ご参考まで。)
一つ一つ亀のようにのろいスピードで進みました。時に後戻りもしながら。。
スペイン大使館のウェブページがまずわかりにくいし、ビザ取得までのステップをもっと分かりやすく書いてくれればいいのに。。と何度も思いました。
申請書の内容についても色々と注文をつけられたし、学校側の担当者のID番号(DNI/NIE)までも書くように言われたり。。
スペインに行くことを決めたのは4月で、初めてスペイン大使館に行ったのも4月29日だったのに、そこから少しずつ前に進んで、結局ビザが取れたのが8月10日。
ほんっとに「ストレスだった」としか他にいいようがない。。
一人でよくやったよなぁ~。。って我ながら感心します^^
まっ、「よい経験ができた」ってことですね。
これにて、このブログを終わりにしようと思います。
引き続きバルセロナ版をよろしくお願いします♪
よろしくお願いします♪♪
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私たちがイギリスでスペインの学生ビザを取得するための必要だった書類について記載します。(2011年)
これから申請される方は、在イギリススペイン領事館のWEBページをご確認ください。
(日本在住の方は在日本スペイン大使館のWEBページをご覧ください。)
申請書類は基本的には日本から申請する場合と同じだとは思いますが、申請する大使館(領事館)のそれぞれの勝手が違うため、提出書類にも若干違いがあったように思います。
[申請書類]
1.パスポート
2.(イギリスの)居住許可証"Resident Permit"
3.ビザ申請用紙
4.写真
5.入学許可証
6.疾病傷害保険加入証明
7.残高証明
8.健康診断書
9.無犯罪証明(過去5年間居住した国での無犯罪を証明するもの)アポスティーユをつけること。
10.健康診断書、無犯罪証明の翻訳
[補足]
3.ビザの申請用紙
・・・WEBでのダウンロードができず、大使館宛にレターを送付し(返信用封筒同封)、送ってもらった。
が、探せばWEBからのダウンロードも多分できるはず。。
6.疾病傷害保険加入証明
・・・留学先の学校で保険に入る場合はその旨が記載されている正式な文章を提出。
・・・渡航予定日から学校の保険が適用される日までの分は、海外旅行保険に加入。(死亡時のカバーも含まれている保険に入るように言われた)
7.残高証明
・・・学生本人分:約£532/月×滞在月数(21ヶ月)、妻(私)の分:学生本人の75%の金額、がイギリスの口座にあることが必要
・・・会社からの派遣で留学するため、会社からのレターを持参するも通用せず。。
8.健康診断書
・・・在日本スペイン大使館のフォーマットを使用。(そこには日本語とスペイン語が両方記載されいてるため、翻訳をする必要がないので。)
9.無犯罪証明
・・・過去5年間居住した場所の分。私たちは日本とイギリスの2カ国分必要だった。
日本の分はイギリスにある大使館経由で入手することも可能(ただしイギリスの警察署で指紋を採取する必要あり)だが、6週間程度かかる、と言われた。
イギリスの分は申請用紙をWEBで取りだし申請。40日以内に発行される。£10。
☆アポスティーユをつけること!
日本の場合、無犯罪証明書を申請する際、「アポスティーユ付」で依頼すること。(私たちはそれをやらなかったため、後々イギリスの大使館経由で申請することとなり、かなりの日数を要した)
イギリスのアポスティーユは代行している専属の会社に作成を依頼。(有料)
10.各証明書の翻訳
翻訳は大使館で教えてもらった翻訳業者に依頼。
何人かにemailでアクセスして、レスポンスが早くコスト面でも条件のいい人を選びました(確か£100でやってもらった)
日本で発行される無犯罪証明はスペイン語での記載もあるので翻訳は不要。
そういえば、イギリスの無犯罪証明を取るのが結構厄介だった。。まずどこに聞けばよいのかすらわからなかったのがしんどかったなぁ。
まずはイギリスの無犯罪証明"Criminal Record Certificate"について調べ、見つけたCriminal Records Bureauへ電話してみると、そこは就職活動に使うための無犯罪証明を作成するところだと言われ、Met Policeへ電話するように言われた。言われた番号へ電話すると"Criminal Records"はCriminal Records Bureauへ電話するようにという音声ガイダンスが流れた。
もう一度最初の所へ電話するとまた同じようにPoliceへかけなさい、と言われたので、音声ガイダンスの話しをすると、直接向こうの人と話すのよ。と言われ、再びMet Policeへ電話。
音声ガイドを一通り聞き終えて、呼び出し音に切り替わって待っていたら、"Now is unavailable, Good bye!" ツーツーっ。。
明るくGood bye! なんて言われちゃったけど、冗談じゃないわよ。
どうすりゃいいのさぁ~。。
もう電話ってもんには頼れないっ!!
と思って、萎える気持ちを奮い立たせ、近くにある警察署に行ってみた。
前の人の話しがなかなか終わらず(盗難の被害届か何かをやっていたんだったかなぁ。。)
私はただCriminal Recordsの入手方法だけを聞きたいだけなのに。。
途中、急に物音がしてドカドカ警察官が入ってきて、「ちょっとそこ開けて」っていうので慌てて立ちあがって奥へ行くと、後から手を後ろに縛られた男と警察官が入ってきて、取調室に入って行った。
ちょっと怖くてドキドキした。
直接なんてあんまり見たことないから。。
(しばらくして、その男は釈放されたようです)
で、結局1時間くらい待ったかな。
「スペインビザに必要で無犯罪証明書を申請したいのだけど」というと、奥の棚から紙っぺら一枚を渡されて、ネットでそこにアクセスすれば申し込み用紙が取れるから。と言われ、一瞬で終わってしまった。
ま、わずかな一歩を踏み出せたのでよかったけれど。。
(アクセスした先は結局Met Policeでした。
申請用紙を今探したのだけれど、どうも見つからず。。でも私たちが申請した用紙は"Form 3019"というものでした。どんどん変わっていってしまうのかもしれませんが、ご参考まで。)
一つ一つ亀のようにのろいスピードで進みました。時に後戻りもしながら。。
スペイン大使館のウェブページがまずわかりにくいし、ビザ取得までのステップをもっと分かりやすく書いてくれればいいのに。。と何度も思いました。
申請書の内容についても色々と注文をつけられたし、学校側の担当者のID番号(DNI/NIE)までも書くように言われたり。。
スペインに行くことを決めたのは4月で、初めてスペイン大使館に行ったのも4月29日だったのに、そこから少しずつ前に進んで、結局ビザが取れたのが8月10日。
ほんっとに「ストレスだった」としか他にいいようがない。。
一人でよくやったよなぁ~。。って我ながら感心します^^
まっ、「よい経験ができた」ってことですね。
これにて、このブログを終わりにしようと思います。
引き続きバルセロナ版をよろしくお願いします♪
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by miepoohsuke
| 2012-05-05 23:23
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